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2010年11月11日 (木)

鶯ボールを求めて

鶯ボールというものがある。関西方面にいた人はみな知っているが、こっちではほとんど知られていない。

ということを先々週、初めて知った。

なんの話しでどういう経緯だったか、まったく忘れたが、金曜の夜のクラスで、鶯ボウルという言葉が出た。みんな知らんのよ。わしは、みんなが知らんのに驚いた。

すると、翌週、生徒さんの一人が買ってきてくれた。
わしは残念ながら、その金曜の夜はおらず、翌日、くちを開けた鶯ボールの袋を受け取った。

ここまで読んで、横浜とか東京の人は、まだ鶯ボールというのが、何なのかまったくわからん人がいるであろう。それは食べ物なのです。お菓子なのです。ちょっとお口がやにやにする甘辛い食べ物なのです。もっと親切に、ひょっとして漢字がわからん人もいるかもしれんから、カタカナで書くと、「ウグイスボール」 おお なんかハイカラになった。

土曜、日曜と生徒に袋を見せ、一粒ずつ食べさせてあげた。そう、ボールなので、一粒二粒というものなのだよ。たいていの人がうまいという。そうだろうそうだろう。もっと欲しいという人もけっこういた。わしももっと欲しい、食いたい。はて、これ、どこで買ってきたのかな?

一週間待って、金曜の夜になれば、鶯ボール持ってきてくれた生徒さんまた来るので、わかるけど、今食いたい、すぐ食いたい。

インターネットって便利だね。鶯ボールを食いたいからと、いろいろ検索すると、同じ思いを持った、関西出身の横浜在住のやつがけっこういる。同じくネットの情報を頼りに、あっちにいったりこっちに行ったりしている。そんで、わしも、教室の暇な時を見計らって、ネット情報を基に、関内周辺を探しているのです。かなり歩きました。

それが先週の日曜日。見つかりません。それから、スーパーなりコンビニに入るたびに、お菓子の棚をチェック。やはりありません。

ううむ。今日はもう木曜。明日の夜になれば、わかるけれど、なんとかそれまでに手に入れたいものだと願うわしであった。しかし、もし、その人、関西から持ってきてたらどないしょ。実家から送ってもらおうかなあ。しかし、ええ歳して、「鶯ボール送って」とは言いにくいなあ。なんか、別のものを送ってもらうときに、一緒に入れてもらうか。ううむ。

例えば、「すまんけど、陶芸に使う、○○、送ってくれんか。ああ、そうそう、それだけだと箱で送るなら、隙間があくから、鶯ボールでも詰めといて、頼むで・・・」

不自然だ。あまりに不自然だ。あかん。

今、日本で鶯ボールのことを考えている男はどれくらいいるかなあ。決してそう多くはないだろうなあ。

しかし、この「ウグイスボール」という言葉の響きが、いいじゃありませんか。わしは子供の頃から聞きなれているので、何にも思わないが、こっちの人には妙に新鮮に聞こえるらしい。

まあ、とにかく明日もウグイスボール探そうと心に決めて、ベッドに向かうわしであった。

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