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2010年9月18日 (土)

センチメンタル・ジャーニー

今週、月曜日に函館に行った。わしが大学生活の後半を過ごした街だ。実に25年ぶり。
大学卒業後初めてだ。

これは観光でも遊びでもなく、一応仕事。ただし、陶芸教室のおやぢではなく、おさかな関連のアルバイトだ。でも、函館行かせてくれるんだから、たまらんバイトだな。

んで、なんでこんなわがままなことができるかと言うと、バイトの雇い主は築地の水産会社の社長だけど、大学の同級生で、一緒にラグビー部で、一緒に寮生活をしていたと、つまり、
「連れ」ですな。その連れのお供。

月曜の昼に飛行機で函館に着いた。さっそくおさかな関連のお仕事に。実は函館という街は、街中イカくさい。わしは良いにおいだと思う。ネコも喜ぶ。

飛行機で函館に着き、飛行場では気が付かないが、街中に入ると、「おおっ!このにおい!」懐かしさがあふれますな。イカのにおい。

夕方、お仕事を終えて、五稜郭というあたりのホテルに、友人連れ社長と共にチェックイン。昔、住んでいた学生寮は五稜郭の近くにあり、五稜郭界隈は、よく呑みに行ったのだ。

ホテルをそそくさと出て、なつかしお店探しに出た。何軒か行って見たい店がある。名前やら場所やらうろ覚え、その友人社長と、相談しながら、店を探す。

まだ夕方で、いっぱい飲む前に、パフェ食うか。トップスという店があった。パフェが異様にでかくて、でかいものが好きなわしらはよく食った。

はて、このあたりのはず??? ない まあ25年だし、なくなっても仕方ないわな。

それなら、まず「野武士」でいっぱいやるか。この店は「樽酒」という名前の瓶詰めの酒がおいてあり、その樽酒は、飲むと確かに樽酒の風味がする。しかし、瓶詰め。わからんけど、うまいし、安いのでよく飲んだ・・が・・「野武士」もない。まあ、25年前も、つぶれそうなレトロな雰囲気だったしな、もし、今あの雰囲気ならば大繁盛よ、25年ほど店のコンセプトが早かったな。とか話し合って、次のお店探し。

それから二人で、居酒屋、スナック、焼肉屋など探し出したが、ないないない。
知っている店が、何もない。 25年ってすごいのね。まあ、よく行っていたスナックは、ママがいつもお客と一緒に飲んだくれてたから、逆にあったら驚異だけど。

結局、なんもない。唯一、ラーメン屋、「ゆうみん」という名前のラーメン屋だけがあり、その店は、なんか大きく立派に、こぎれいになっていた。ここは酒を飲んだ後、すいじやん麺というのを食いに来る店なので、まずはパス。したら、行くとこがない。

結論。25年前と同じように営業していたのは、「ミスタードーナツ」だけだった。ミスド恐るべし。

仕方ないし、なんか二人とも不安になってきた。どっか確実に知っているとこ探そうとしゃにむに歩き始めた。五稜郭公園のお堀端を通り、ここは桜がきれいなの。花見で、必ず学生がお堀に飛び込み、先生が怒って、お堀から上がってきた生徒をぶんなぐる場所なのよ。

なんとなく見覚えはあるけど、確実でないので、住んでいた寮を探した。

こんなとこだっけ?このあたりだろうと探したら・・・
ありました!うれしい!鉄筋コンクリートなので、そう簡単にはつぶれない。離れてみたら、その時のまま。でも近づくと、わりときれい。ううむ。

誰もいないので、中に入ってみた。入ってすぐ左が食堂で、卓球台などが置いていたのだけれど、壁が仕切られて、物置になっている様子。靴箱などは位置はそのままだけど、みなきれい。

管理人みたいな人がいたので、聞いてみたら、去年改修したんだと・・
わしらの時は、狭い部屋で2人部屋だったけど、現在は完全個室のうえ、食堂はなく、その上、一部には女子も住んでるらしい。

25年というのはすごいなあ。変わらないでいるということの難しさよ。すっかり年をとって、おじいさんになった気分のわしらは、それからおさかな関連の人と合流し、うまいおさかなを食い、函館の町に2時ごろまで乾杯したのであった。函館塩ラーメンって初めて食べたけど、うまかった。んで、すいじゃん麺はおあずけになり、今回、センチメンタル・ジャーニーとして、昔くった食い物、飲み物と接して、懐かしさに浸るつもりが、何一つ果たせなかった。

しかし、まだ長寿庵のそばと「杉の子」のロンリコがある。これらはきっとまだ大丈夫に違いない、というか大丈夫であって欲しいと願いつつ、翌日も昼から飲んで、酔っ払いながら、東京方面に戻っていったのであった。函館から飛行機は、初めて。わしらの時は青函連絡船でしたのよ・・・ 飛行機って、とっても早いのね。

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2010年9月 1日 (水)

ぐだぐだ広告

さりげなく、ひそやかにいつのまにか、またブログを始めよう。

まあいろいろありすぎて、面倒くさくて前回からの経緯は略ということで・・・・

とりあえず、関内にできた新しい教室「きらく」をまあ、なんとかしようと最近いろいろやっているのだけど。

一応というか、本当に一応、ケイコとマナブに広告を出している。それで、先週末が、今度の9月末に出る広告の締め切りというので、どんなにしようか考えていた。

わからん むう わからん

どないなものがええんじゃい。とんとわからんわ。

そこで、来ている生徒に聞いてみた。したら、駅から近いからいいだの、振替が自由だからええだの、まあわりとどうでもよさげで、教室の本質と言うか、もっと大事なことがあるじゃろが言いたくなるようなことばかり言う。ちみたちは、うちが駅から近いからきとるんかい。とひょひょ。

まずは体験でっせ。どないしたら、それこそ「どげんしたらええんじゃ」

雑誌を見ていたら、いろんな教室がそれこそ美辞麗句を並べとる。なんぞ参考になるかなあと思ってみてたら、すっかり疲れてしまった。

去年、うちのスタッフだった中村さんに、自由が丘教室を譲って独立し、なにやらかわいい、格好良いホームページやらブログやらやって、けっこう好評だ。見たら確かに、女子が喜びそうな感じだ。しかし、わしはおやぢだし、逆立ちしてもこりゃ無理じゃ。いいなあ中村さん。これ読んで、気になったら、見てあげてね。ここにリンク貼るの面倒だから、ホームページからいけます。「つぼみ」ね。

ん~ もうわからんし、こんな美辞麗句の雑誌では選ぶほうも大変だろう・・

今までそれこそ何百人どころかたぶん千人単位で体験を教えてきたけど、わしが受けた感じでは、ほとんどの人が、「これ作りたいの!こんな感じで作りたいの!」という確固たる意志をもっているわけでなく。

陶芸ちょっとやってみたいの、できればなんかかわいいのつくりたいの という感じでやってくる。そりゃそうだわな。どんなもんが出来るか、さっぱりわからんからな。

んじゃまあ、こんな感じでどうかな

「最初はゆのみで!」
「湯飲みがいらんのなら、カップでもいいよ。ほとんどの人が、それなりのものをつくっていきますいかせます。はい」

なんか、だめかな、ちょっとというか、かなりグダグダだな。しかし、わしがやってるんだし、まあ実態がこんなだから、変に期待させるよりもいいかな。あんまり期待もしないかな。

というので、疲れたし、どうでもよくなってきたので、それでFAXで送ってみた。

2時間ほどすると、電話がかかってきた。担当からで、こんなグダグダな広告は見たことないとかいうし、言葉が駄目だと言う。そうですかそうですか。

でも、もうなんかグダグダがいいんです。どうせグダグダなんです。うちの教室は、格好つけても、というかつけられないんです。悲しいけど。どうせわしなんてわしなんて・・

という感じでグダグダ話してたら、向うで直してくれるという。うん!お任せ!

というような流れで、ちょっとグダグダな感じの広告にすることにしました。ううむ。なんかわしの感覚にぴったり!反応がどれほど来るか、というか来ないか、実に楽しみだけど、どうせ雑誌が出る頃には、すでに忘れているのだろうなあ。という感じで、またグダグダ始まるのであった。

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