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2008年11月16日 (日)

金融不況

世の中は金融不況というので大騒ぎ、自動車も世界中で売れなくなっている。陶芸教室はどうか?あんまり影響ないのでは?とか思われるかもしれないが、これはたぶん大きな影響が出ているのであった。

大体、影響が出ないわけがないのだ。株価があれだけ下がると、銀行や保険会社がおかしくなるので、貸し出しが厳しくなる。世の中のほとんどは中小企業なので、そこがおかしくなり、ボーナスなども抑えられるだろう。

それよりも何よりも、陶芸教室というのはやはり50代以降の方が多いので、資産の悪化が効いて来るのでは?と思う。直接株式に投資している人はそんなに多くはないだろうけれど、投資信託みたいなものを買っている人は多いのではないか?

銀行金利はバブル崩壊後、今に至るもほとんどただに等しい。同じ貯蓄を考えるなら、少しでも有利なものと考えて当然で、その受け皿が投資信託やら、なにやらだったわけで、その投資信託は株式やら商品やらに投資していたわけだから、株式が下がると、分配金やらが減ってくる。

そりゃあ、支出を絞るわなあ。

今すぐにお金に困ることはないけれど、将来に対する不安があるとためようとするのはあたりまえ、すると趣味ごととかに使うお金はまず最初に絞るわな。わしもそうする。

その傾向は出ている。9月の中ごろから明らかにおかしくなった。どうすんべえかとずっと考えているわしなのであった。

教室としてできることはあまり多くない。基本は、楽しく、いいものが作れるような教室を維持していくことだろう。どんな状況でも人は楽しさを求めるから、それに応えられないと話にならない。

次はやはり価格だろうか?しかし、もともと土丸は、はっきり言って安いので、値下げなんぞとてもできない。それどころか、ちょっと前まで原油高騰からくる原材料がすべて上がっていたので値上げを考えていた。

陶芸教室を始めるとき、普通の人は趣味ごとにいくらぐらいお金を使うだろうと考えた。いろいろ調べたりしたけれど、10年前は月に1万2千円ぐらいだと考えて、教室を作った。6年前、デフレが続き、とても、1万2千円は無理だろうと思った、若い人たちは携帯にお金がかかりだし、教室から若い女性が減った。これはどんなお稽古事もそうらしかった。

それで、月に通常なら全部で1万円でできるように、教室の価格を変えた。それから6年間。これで、大体うまくきたけれど、この見直しが要るのかもしれない。むう。

あとは、教室で待ってるのではなく、外に出かけていくことだろう。陶芸やりたいと心の中で思っている人はけっこう多いはずで、こちらからそういう人の近くまで出かけていって、楽しさを見せびらかしたり、体験してもらうことだなあとか考えている今日この頃のわしなのだ。今回のブログは、実にお勉強になるよい話ではなかろうか?おしまい。

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コメント

金曜不今日。
 確かに新聞紙上でも、内定取り消し、退職の強要、派遣社員の契約打ち切り、生産ラインの休止、不動産を始め倒産件数の増加など連日報道されており、他人事ではない状況です。

 こんな状況だからこそ、俗世間のことを一時でも忘れて、楽しいことに没頭したいと思うのは、出来の悪いサラリーマンだからなのでしょうか。

 以前某手芸材料の量販店にて陶芸教室の案内状がレジの片隅に備えてあるのを見かけました。最近溝口にも系列店が出店したようですが、そのような場所に勧誘のチラシを置くのも存在を知らしめる手段としては有効なのかも。

 

投稿: 那須 | 2008年12月 6日 (土) 13時29分

那須さん こんばんわ

ご心配かけておりますなあ
適当に考えて、適当にやりますわあ

そんで適当にがんばります。
すんません はい

投稿: 土丸おやぢ | 2008年12月 8日 (月) 21時22分

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