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2007年11月 2日 (金)

わしは服装の好みが激しい。と自分では思っている。

昨日、教室で服の話が出て、それでこんなブログを書いてみた。世の中では、わしはあんまりにも服装に無頓着と思われているがとんでもない。わしは頓着するのだ。

うちでは、女房様が着替えを出してくれる。しかし、わしはそれを時々拒否するのだ。そしてもめる。えらいもめる。

この女房様が、着替えを出す出さないでも、様々なご意見があるでございましょう。陶芸教室は、やはり女性が多いので、旦那に着替えだしているか聞いたら、出していないというご家庭の多いこと。その中で、それぐらい出してあげたらいいのにという、まことにオアシスのようなご家庭も少量ではあるが、確かに存在します。

わしの感覚が一般的かどうかわからんが、わしと似たような人は世の中にたくさんいると思う。実は、わしは服装にうるさいのだが、それは 

「いま これが着たい!こういう服装が良い!」というような積極的なものではなく、

「いま、こういうものは着たくない。こういうのだけはいや。」というような消極的なものなのだ。そして、困ったことに、その感覚はぜんぜん整理されていないので、なんでそう思うのか自分でもわからん。

だから、出されたものを拒否したは良いが、それならどんなのが良いか言ってご覧となると、何も出てこない。それなら、せっかく出したんだから、これ着なさいというようなことになるが、違うのだ。わしの本日のドレスコードにひっかかるのだよそれは。

こんな理屈にもならんこと、言ってもけんかになるだけなので、耐えるか、自分で捜すことになる。たぶん、世の中の男性でこんな人は多いのではないか?

子供の頃から、自分で服を買うということをあんまりやったことがない。高校のころだったか、普段着る服があまりにないので、親が服を買えと、わしにクレジットカードを渡した。現金だと、間違いなく流用するので、カードだ。当時はカード使えるとこなんてあんまりなかったので、百貨店に行った。

なんか、男物の服を売ってるところをうろうろして、やさしそうなきれいなお姉さんを捜した。それで、その人に、「あの~服欲しいんですけど。」と話しかけ、ズボンからシャツから選んでもらった。その時に、これどうでしょうとか、これとこれどちらが良いですか?とかいろいろ聞かれたので、面倒になったわしは 「あなたごのみの男にしてください。」と頼んでしまった。

これはちょっと失敗だった。さらに気合いの入ったその女性店員は、他の店員も呼んで、あーでもないこうでもないと、えらい騒ぎ出した。わしはなんか早く帰りたくなったけど、逃げられないので、言われるがままに着替えたりする。

これが、わしがちゃんとというか、自分で服を買った最初の記憶だ。昨日、この話をしたら、「高校生で、あなたごのみにしてくれなんてなかなか言えない。たいしたもんだ。」とほめられた。あんまりうれしくありません。

とまあ、どうでも良い話が続き、また時間がきたのでブログは終わるのだ。わしの本当の好みはずばりポケットの多い服。具体的に言うと、作業着になるのだが、やはり作業着は最高だよ。ほんとほんと。おしまい

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コメント

優しい奥様だなあ。
「ダンナの服を選ぶ」という作業は一度しかない。パーティでセットで仮装した時だけ。

それにしても、石垣は作業着率の高い社会です。

あれは、いいもののようですね。

でも、あれに手を染めては、オワル!
と、それなりの服装で毎日過ごすよう、努力しとります。

投稿: やまばれやすこ | 2007年11月 2日 (金) 18時38分

じゃあ、ここなんて、好みにベストマッチですね~
http://www.syokunin-tanabe.com/
関西では良く見かけたけど、関東にも系列店はあるのかな?

投稿: 匿名希望 | 2007年11月 2日 (金) 23時20分

 確かにポケットが多いものは便利です。我輩趣味の時間にポケットだらけのベストの着用を30年ほど続けております。

 しかしながら何年か前から町で見かける機会が増えて、何か違和感を覚えます。アウトドアーばやりなので仕方がないのでしょうが。

 目的にあった服装が一番のような気がします。

 ちなみに着替えの普段着は女房殿が出してくれますが、残念ながら着たきりスズメ状態なので、拒否できない我輩です。ツヅラを選ぶとすれば間違いなく大きいほうを選んでしまう、悲しい身の上です。
 


投稿: 那須 | 2007年11月 3日 (土) 01時38分

やまばれさん
やさしいのでしょうか?なんか、やさしいというより、必要にかられてのことだと思う。
わしは自分で出しても一向にかまわないけど、見つからなくて騒ぐので、それが面倒なのだと思うのです。はい。

作業着は良いですよ。別に終わりません。これに染まると、ますます地元に根付くことになるでしょう。


匿名さん

よく通る道沿いに、男の服屋があります。いつも気になってるのですが、まだ入ったことがありません。今度入ってみよう。そして、勇気を出して買ってみようと昨日思いました。


那須さん

女房様には逆らわないのが一番です。わしも逆らいたくはありませんが、やむにやまれぬときだけとりあえず拒否します。それで、理由がはっきりしないものだから、理由なき反抗です。

投稿: 土丸おやぢ | 2007年11月 5日 (月) 08時06分

私の姉の旦那さんも服を出してもらっています。
パンツから靴下まで。パジャマも選べません。

パンツくらい自分で選べやって姉と2人で思っていますが・・・

うちの父は、ズボンにインしてたシャツを暑いから出してもいい?
と母に確認します。

男って・・・男って。カワイイなぁ☆
土丸さんも駄々こねないで着て下さい。


投稿: きっちょむ | 2007年11月 6日 (火) 11時40分

きっちょむさん こんばんわ

カワイイですか。ううむ。

カワイイと言われても、喜んでいいのか
よくわかりません。

ありゃカワイイのは、お父さんと姉旦那か。

だだこねているんじゃなくて、いやじゃあと叫びます。
ありゃ、これが駄々こねてんのか。

投稿: 土丸おやぢ | 2007年11月 8日 (木) 01時19分

ごぶさたです。

わしは、服には頓着する方だと思う。
原色がすきです。
でも、かみさんは、いい年こいてやめてくれと言いまふ。

しばらく、3ヶ月近くお邪魔してませんが、みなさまお元気でせうか?

一番の心配は、わしたち夫婦の師匠が、もしかしたら、いなくなってしまっているのではなかろうかという不安。(コウノトリが来たのではないかと・・・。)

やり残しもあるので、まぢに、近々おうかがいしようと思っとりまふ。
(もう、処分されてるってか?)

その節は、よろしくお願いしまふ。

投稿: ひまてん | 2007年11月30日 (金) 11時23分

ご心配なく。
まだ師匠はおります。
コウノトリはまだ来ていない模様。


作品もあるはずだけど、カチコチかも。

投稿: 土丸おやぢ | 2007年12月 1日 (土) 06時55分

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