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2007年6月17日 (日)

ジンギスカンときゅうり

もっと早く書くつもりだったが、だいぶくたびれているので、少し遅れてしまった。

この前の水曜日、土丸展のパーチーに使う「ジンギスカン鍋」を作った。土丸展に向けて、窯たきはスクランブル体制に入り、ちょっときついが、完全に夜中の窯たき。還元開始が夜の11時、ということは朝の4時までかかる。

そういう時間があるので、ちんたらとジンギスカン鍋を作り出した。ちんたらというのは、昼間、一応仕事をしていたので、もうくたびれているので、颯爽と作れないのですね。

ジンギスカン鍋は、なんかヘルメットみたいな形をして、表面に凸凹がある。これはジンギスカンの兵士が、兜を使って肉を焼いたからとか、うそくさいようなごもっとものような話がある。

ろくろで作ると面倒なので、家にあった鋳物のジンギスカン鍋を型にして、たたらで作ることにした。

Dsc02627 これが元のジンギスカン鍋。よく見ると、なんか先進的な形をしている。格好良いなあ。

Dsc02634 こういうものを型にするには、わしが開発した(??)ティシュペーパー方式を使うのが良いのだ。普通に粘土を乗せると、当然くっついてしまうし、片栗粉をふったぐらいでは、なかなかとれないので、ティシュを表面にかぶせて、濡れたスポンジで叩いて、張り付かせるのだ。

Dsc02635 そんで、土鍋土で丸く作ったたたらをかぶせる。ちなみに、この場合、表面の凸凹もいっぺんに写したいので、鍋の裏を使った。

ただかぶせただけでは、形がうまくとれないので、、さらしを湿らせて丸くし、細かく叩く。すると、凸凹まできれいに写せる。はず。

Dsc02641 それをひっくり返して、型からはずし、まわりにひもで縁をつけたらこうなった。割と簡単。ちんたらやっていたけど、1時間半で2つ作った。

このティシュ方式はすぐれもので、ほとんどありとあらゆるものを超お手軽に型にできる。少し、紙のしわがつくけれど、なでてしまえば良いのだ。前はコーラ瓶を型にしたこともある。

そんで、こんなことしていたら、もう3時。木曜の朝なので、コミックモーニングが出ているはずだと思って、近くのセブンイレブンに行ってみた。したら、そこには衝撃のものが!

何を考えているのだ、PEPSI!サントリー!「アイス・キューカンバー」というものが売られていた。キューカンバーというのは、きゅうりですな。POPが、いっぱい。「コーラときゅうりのコラボレーション」だとう。こちとらきゅうりが大嫌い。世の中から、きゅうりなんてなくなれば良いのにと、日頃思っていて、わしの家では未来永劫、きゅうりは食卓に出ない。出さない。わしが作った家訓なのだ。

しかし、気になる。気になって気になって仕方ない。でも買う勇気がない。ずいぶん長いこと、冷蔵庫の前で悩んでいたが、こんに眠くて体調の悪いときにきゅうり風味のコーラなんか飲んだら、たいへんなことになるかもと思って引き下がった。

しかし!あきらめないでいると、リベンジの時はやってくる。昨日、スタッフと昼飯を食っているとき、その話をした。一人が異常に興味を示す。そのまま、一緒にコンビニに行くと、ちゃんと売られている。わしは、悪魔のように、そのスタッフをそそのかし、買わせてしまった。はるちゃんごめんね。

そんで、一口それを飲んだスタッフの顔がゆがむ。 「お おいしく ないんだあああ」

コーラの栓をおちょこのようにして、少しめぐんでもらう。 「うわああ ぎゃあああ」

そのスタッフは、ただちに携帯電話を取り出し、もうひとりのスタッフを呼ぶ。どうしても飲ませたいみたい。ううん、なんか、その気持ちわかる。

いつの間にか、ジンギスカン鍋から、アイスキューカンバーに話が移ったが、それほどインパクトが強い出来事だったのだ、わしの中では。

はるちゃんは、もう一人のスタッフにそれを飲ませたあと、捨てたらしい。まことにもったいないことであったが、しかし何を考えているんだ、PEPSI、サントリー!

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