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2007年5月27日 (日)

備前焼とカリキュラム

かなり前に、備前焼きで、備前土をぜんぜん使わないで挑戦するというかなり乱暴なことを書いたりした。

いろいろお試しをして、テストピースはかなり増えてきた。今も目の前に24,5個のテストピースがある。

むううううううう。どうしようかなあ。

前回の窯で、なんとか、備前ぽい感じには焼けるようにはなってきた。しかし、このままではもう少し赤みと照りが足らんと思い、あるものを土に混ぜてみた。

今朝、楽しみに窯をあけ、見てみると、確かに狙ったとおりに、少しの赤みと照りが出てきている。それはいいんだけど・・・

混ぜるのがけっこう大変なのだ。クレンザーは・・ お手手が荒れてしまう。まあ、わしの手が荒れても良いか。

クレンザーは弱アルカリ。弱アルカリのものを混ぜると、それが反応して、赤みがでる。だから、別にクレンザーでなくても、お風呂に入れるどこぞの温泉の素でも、アルカリならば、赤みが出てくれる。

このテストピースを作ったのは一週間ほど前で、その時、さんざクレンザーいじってたら、まだ指先がおかしい。これは、生徒さんにさせちゃまずいだろう。しかし、自分で全部混ぜるとなると、200キロぐらいやらにゃあならんので、こりゃ、一日がかりだわなあ。

それで、むううううう。なのだ。どうすんべ。

もう一回、作って焼いてみようかなあ。などと、思いながら、今夜は還元の窯たきなのです。

これというのも、わしがやっている中華街の教室で、「備前!」とかいうカリキュラムを作ったせいなのだ。自分が悪いのだ。しかし、こうやって、カリキュラムに組んでおくと、自然とやらねばならないので、前進するのである。人生とはそんなもんだ。少なくとも、わしの人生はそうであった。なんらかの、宣言。もしくは締め切りをもうけないと、なまけもののわしは動かないのである。しかし、まあそんな人生について語る前に、この備前という課題をなんとかする必要があるわなあ。

ということで、土をこれからこねだす46歳の夜であった。おしまい。

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コメント

教室の先生ってやっぱり大変なんですね。
でもクレンザーを混ぜる。いろんな知識があるって楽しいようで大変ですね。
私は無知なのでブツブツ言いながら1日中研究してそう。

先生って空いてる時間はのんびり茶碗でも作って
ほのぼのしているのかなって。
誰もが憧れる生活をしているんだと。
手荒れの悩みもあったとは。
がんばれセンセー!


投稿: きっちょむ | 2007年5月28日 (月) 12時03分

お~きっちょむさん ありがとう
ご声援ありがとう。

ということで、さっそく返事代わりに
「わしが暇なとき」というタイトルでブログを書いたが、考えてみれば、その中では「暇でない」と言ってたけど、こういうの書いていると言うことは、やっぱり暇?

投稿: 土丸おやぢ | 2007年5月28日 (月) 12時52分

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