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2006年11月18日 (土)

怒涛の窯詰め

窯詰めしまくり、窯たきまくりの日々が始まる。

わしは、教室が大倉山、自由が丘、二子新地にあるが、それとは別に「かながわ社会保険センター」というところでも委託で教室を開いている。先の3つの土丸は、作品に釉薬をかけるのは、基本的にいつでもよく、素焼きができたらみんなじっくり考えて釉薬をかけている。

社会保険センターは、まあ公的機関がやっているカルチャーセンターのようなので、生徒の人数も多くて、そんなわけにいかない。釉薬の準備も必要になるので、釉薬がけ週間を作ってある。みんなでいっせいに釉薬をかけるのだ。

この週間がけっこう大変。まず、全員の素焼きを済ませなければならず、さらにそれを全部で12クラス、約200人ほどいるので、焼きあがったものを仕分けしとかなければならない。

それでも、作品がないという騒ぎは毎度のことで、てんやわんや。その後、釉薬をかけるが、「この作品には、ルリはかけないほうがいいですよ~」と言うと、「ルリ」だけ覚えていて、わざわざルリをかける人がいっぱい出てくる。これじゃあ、いかんと作品に対してお勧めの釉薬やかけ方を書いて渡しているが、それでもかけちゃう人もいる。

人間って、本当に面白い。

Image004 かくして、釉薬をかけられた作品がそれこそ、1週間で何百とたまっていく。

棚がみるみるいっぱいになる。

Image005 それを、窯に詰めて焼きまくる。大体、1回の釉薬週間で本焼を12~15回くらいする。15kwの電気窯が2基あるけれど、まさにフル回転。

さらによせば良いのに、還元焼成までやっているから、さあ大変。

こんなカルチャー的な教室で還元焼成までやっているのは少ないと思う。けどまあ、やってしまったものは仕方ないし、還元焼成ができるできないで作品の幅がかなりかわるので、陶芸を楽しんでもらうためには仕方ない。

ということで、わしはがんばって窯たいているので、あまり

「あら、まだ焼けてないの?」とか「まだですか?」と聞くのはやめてくれ~

ぶちきれます。

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コメント

こんにちはー。ペコリーナです。
ホント土丸おやぢさんのブログは面白い!一人でうひゃうひゃ笑っていると、スイス人の夫が「マタミクシー」と白い目で見られてしまった。

私も先生の助手みたいなことしてるから、おばちゃん生徒たちに、「まだ焼いてないの」「自分のだけ焼いて」とか言われると、無言で再生土をトンカチでたたきつぶして反抗します。

投稿: ペコリーナ | 2006年11月20日 (月) 19時04分

ありゃ、ペコリーナさん。いらっしゃい。
わしのブログを面白いと言って下さりありがとうございます。

しかし、うひゃうひゃ笑うほどのことが書いてあるだろうか?
そしてそして、もしうひゃうひゃ笑うほどのことが書いてあったら、
陶芸教室土丸のオーナーのブログとして、そんなことでよいのだろうか?
ううむ。なんかちょっとまずいような気がしてきた。

土丸のホームページもみてね。作り方のテキストとかもPDFで一部見れるようにしてある。(本当に一部だけね)

投稿: 土丸おやぢ | 2006年11月21日 (火) 02時16分

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