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2006年10月26日 (木)

チラシ配りと教室

今日はほぼ一日チラシ配りというか、ポスティングをした。

教室が、大倉山、二子新地、自由が丘とあるが、わしの教室は儲かって儲かって仕方ないので支店を出しましたというのじゃぜんぜんない。

あんた本当に経営コンサルタントだったの?と言われるぐらいにアバウトです。おかげで苦労してます。はい。

まあ、そこで、今日は一日自由が丘界隈の各ご家庭に、土丸の存在をお知らせしようと、せっせと配ったのだ。

今日は良い天気だった。朝方は曇りがちの上にけっこうまだ風も強く、肌寒く感じていた。昼近くになると、まさに雲ひとつない快晴。さわやかで、まさにポスティング日和。

最近、土丸のスタッフになったハルちゃんとエリアを分担し、歩く歩く。

わしは、これがけっこう好きなのだ。わしは無目的な散歩というのができない。チラシを配るとなると、けっこうくまなく歩くので、いろんな発見がある。

自由が丘界隈だと、なんだかよくわからない雑貨屋みたいなのや服屋みたいなのがいっぱいあるが、それらは全部無視。無視。無視。虫。

銭湯があった。ほえー自由が丘に銭湯かい。と驚いた。ぜひ今度来て見よう。

少し早足でポスティングしていくと、買い物帰りのおばさんとほぼ同じスピードになる。なんだか、こちらをちらちら見ているので、チラシを渡してあげた。

「園芸ですか」「陶芸です。」こりゃ絶対に来ないな。

少し古びたアパートの1階の窓で、おじさんが太陽に向かって手を広げている。なんだと思って見ると、孫のものと思われる女の子の服を手でかざしている。意味がわからんが、とりあえずひまそうなのは確実なので、チラシを渡す。

「こんにちは」「おほっ」「陶芸教室ですけど。」「おほほほほ」  なんなんだ。

お花の教室をやっていると思われる家の郵便受けに、チラシを入れようとした瞬間、戸が開いて、女の人が二人出てきた。年配の方に、チラシを渡す。先生らしい。とても上品そう。

「どこにあるの?」「あっちです。」「緑地帯の横?」「その一本向こうです。」「あら、そう」

先生は、「陶芸はいいわねえ。」とおっしゃると、もう興味をなくしたのか、お弟子さんにチラシを「はいっ」と渡した。ごみじゃないんですけど。

郵便受けに入れていくと、たまに町内会の回覧板が先にささっていることがある。そんな時は、かなり葛藤します。ああっいかんいかんと思いながら、この回覧板にこっそりと差し込んだら、みんな見るべえなあと強い誘惑が・・

かくして、本日のポスティングはこともなく平和裏に終わりを告げ、ハルちゃんに電話する。

「わしはもう終わったよ」「ええっ くっくやしい」「ふふふ」

とまあ、別になんでもない一日であった。でも、この一日かけて配ったチラシがまったく反応がないこともある。というか、無い方が多いのだ。でも、やらねばならない。新しい銭湯を見つけるためじゃないよ、教室のためにね。

おしまい。

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2006年10月 3日 (火)

再生土

大倉山の教室の某生徒さんから、早くブログを更新しろと指令が出た。

はい。更新します。今するすぐする。

今日は10月2日の月曜日。本来、大倉山の教室に出なければいけないところだけど、疲れ果てたわしは石垣島帰りの石川さんと最近入ったハルちゃんに教室を託し、美ヶ原と上高地にリフレッシュしようとしていた。キャンプね。楽しみにしていた。

しかし、雨。

中止。

どよーん。仕方なしに、中華街の教室に窯仕事と再生土つくりに出かけた。

実は、ちょうど1週間ほど前、中華街の教室にある2基の電気窯のうち、片方が壊れた。

還元焼成の窯をたいている最中に、温度が上がらない。1150度以上にならない。1240度まで上げんといかんのに。上がらん。こういうときは、カンタル線(巨大なニクロム線みたいなもの)が切れているに違いない。

今日、その1150度まで一度上げた作品の焼き直しの窯出しなのだ。大体が無事に焼き上がり、ほっと一息。

そのあと、3ヶ月間中華街の教室でためにためた削り土の再生をやった。

この辺、細かいことは省くけど、要するに削った土を貯めて、水につけておき、適当なところで土練機(どれんき)という土を練る機械にほうりこんで、機械に練っていただいて土を再生するのだ。

再生したばかりの土はあまり粘りが無く、けっこうぼろぼろする。15キロ程度づつまとめてビニールに入れ、何ヶ月か寝かせるとまた粘りが出て、使えるようになる。

けっこう大変なのよ。この作業が。ズボンやらシャツやらどろどろになる。

いつもは車で行くわしだが、今日は電車(みなとみらい線)で来た。帰りも当然そうなる。

5時近くになり、100キロほど再生したので、もうええじゃろと帰ることにした。

わしはエプロンがきらいで、今日も作業ズボンとTシャツ。土がいっぱいついてます。よく見ると、洗ったはずの腕にも土がついてます。そのまま気にせず電車に乗る。

5時を過ぎると、当然ながら、会社帰りの人がみなとみらいやら横浜でたくさん乗り込んでくるわな。しかし、なぜかわしの隣は空いたまま。

なぜかもくそもないわな。若い男がラッキー空いてる!と、わしの隣に座ったけど、わしを見たら、なんかぎょっとしたようにむこうに行っちゃった。

あのなあ。iポッド聞きながら、日経ビジネス読んでるレゲエの人はおらんのよ。大体、においがせんやろが、っと自分でにおってみたら、むう。汗臭い。

そうか、2日連続で夜は還元焼成で教室泊まりなので風呂はっとらんわ。ちょっとにおうかも。すまんすまん。

かくして、本日も満員電車にもかかわらず、陶芸教室のおやぢは快適に座って帰ることができたのであった。だいたい、いつもそうね。

断っておきますが、わしの格好を見て、女房はいつも目くじら立てて怒ります。と書いておかねば、あとがこわい。

おしまい。

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