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2006年1月17日 (火)

教室は楽しいか?

風邪をひきました。

最近、咳き込み気味だったのに、昨日の午後、あったかかったのをいいことに昼過ぎからけっこう薄着で、ずーっと外で釉薬の整理をしていた。

したら、風邪引くわな。

それで、今日は教室を早引きしてきた。生徒をほったらかし。

わしが帰ると言っても、みんなこんな感じ。

DSC01997

みんな夢中やね。

けっこうけっこう。

朝から、窯から土鍋を出し、また窯詰め。また土鍋だ。それから、日曜にやった還元の窯も出す。けっこううまい具合に焼けとる。

今日は、ほとんどの人が削りと自由にやっているので、わしはひま。帰るもんね。

忘れ物して、教室にとりに帰ったら、

「あらっ、先生 まだいたの?」

あ~っ教室やるのって楽しいな~っと。

風邪と言っても、寝込むほどではないので、ホームページを直すと言って帰ってきた。

土丸のホームページは2年間更新していません。さすがです。

それなのに、ブログたら始めて、女房に

「なにを現実逃避してるの!」と怒られた。

その通りです。ホームページなおさんとなあ。教室も自由が丘にもできたし、価格も変わっとる。あんなホームページではいかんなあ。

すんまへん。

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2006年1月16日 (月)

陶芸と電動ろくろについて

陶芸教室を始めて8年たつけど、なんか陶芸とか電動ろくろについて勘違いが多いような気がする。

まずは、電動ろくろに対する意識。なんかみんな手ろくろより、電動ろくろの方が一段上のように見ている。

決してそんなことはない。大きな声で言ってやろう。

電動ろくろも手ろくろもおんなじじゃあ!

まあ厳密に言えば、ちょっと違うけど。両方とも回るでしょ。手ろくろは自分で回す。電動はモーターがまわしてくれる。それだけだよ、違いは。と、わしは思う。

電動ろくろはもともと量産するための職人のための機械だ。だから、その形状も職人が使いやすいようにできている。

まず、あの高さ。ちょっと低いと思いませんか?あれだと、確かに大量の土、3キロとか4キロとかの土を土殺しして、伸ばしてちょうどよくなる。数をこなすためのものだな。

職人は茶碗を大量に作るのが仕事だから、この方が良いとは思うけど、陶芸教室に通ってくる人たちは、たとえば、湯のみを10個も要るわけが無い。たいてい、1つか2つ。まあ、多くて4,5個でしょう。

だから、数をひく必要はない。1個つくりで問題ない。

すると、使う土の量もだんぜん少なくてすむ。

土殺しって、ほとんどの場合、みんな作品より、ドベをせっせと製造しているばかり。

おかしいよね。

なぜ、こんなことになっているかと言うと、たぶんだけれど、教室の先生たちは、当然自分が習ったことをベースに教える。それで、もともとは瀬戸だの信楽だのの産地やら、美大やらで教えるのは、作家になるため。当然、数を作らねばならない。いきおい、昔からの職人のやりかたをそのまま伝えようとする。先生は当然、生徒にそのまま伝えようとする。

結果として、ドベがたーくさん、たーくさんできていく。

職人になるんじゃ、ないんだから、もっと気楽にやればいいのにと思う今日この頃。

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2006年1月15日 (日)

使いやすい茶碗って その2

昨日、茶碗を3つ作ってみた。

収縮率を考え(乾燥と焼成で収縮する。収縮率は土の種類や状態によって違う。)、

口径14.8センチ、高さ7.5センチほどで作った。

PIC00005 これを今日は削ってみる。

ひとつは上を重く。ひとつは下を重く。ひとつはきちんと削る。

3つとも総重量は同じにする。200グラムくらい。

確かに、ちょっと難しいわなあ。

狙っているのは、バランスと持ちやすさを体感してもらうこと。総重量も大事だけど、バランスが悪ければ、同じものでも感じがぜんぜん違うということ。

さらには、使いやすい茶碗というのは、本当はひとりひとりに違うこと。

手の大きさや力が違うのだから、当然、持ちやすいと感じるサイズは違ってくる。

それと、食生活ね。お茶漬けが好きな人は、やはり少し深めの茶碗がいいし、ダイエットしたい人は、浅めの茶碗のほうがいいはず。浅めの茶碗だと、あまりご飯が入らない。

そんなことを力説していたら、うちの講師から、

「趣味に走りすぎてるんじゃあないですか?」だと、

あたりまえじゃ。みんなこれ、趣味でやっとるんじゃ。

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2006年1月14日 (土)

使いやすい茶碗って

使いやすい茶碗って、どんなもんだろうか?

わしが教える陶芸教室の今回のカリキュラムにそんなこと入れ込んでしまった。

軽いほうがいいには決まっている。しかし、軽すぎると、薄くなりすぎて、ごはんが熱いはず。

小川未明の「殿様のちゃわん」って話があったなあ。

そんなことは、わかっているのだが、いま考えているのは、

 1.手の大きさ

 2.力の強さ

 3.食生活

の3つで、使いやすい茶碗が決まるであろうということ。

早速、いろんなタイプの茶碗をいくつか用意し、生徒に持ってもらった。

手の大きさも測りまくり。

形や色の好みはいろいろあったが、大きさに関してはわりと収れんしてきた。

口径は12センチ、高さ6センチ、高台の径、4.5センチ、高台から口縁までの距離が

7.5センチ。総重量は200グラム以下。

これは成人女性の好み。8割がたの人がこういうものを選んだ。

あとは細かい形だ。それと重さのバランスね。

うちの講師2人に、茶碗を3つ作って、総重量は同じで、重心の位置を変えて作れと言ったら、目を丸くしてた。

そりゃ難しかろう。へへへ。

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2006年1月 8日 (日)

はやまった・・

また早まったことをしてしまった。

新年からブログをはじめようと思った。そう思っている人は多かろう。わしもその一人。

ブログってどんなんかなあと、niftyのページを見ていた。いつの間にか、始まっていた。

このブログは、陶芸教室土丸を宣伝したおして、なんとか生徒を増やしたいという実に切ない陶芸教室のおやぢのぼやきだ。むう。

わしが、土丸という陶芸教室を横浜の大倉山で始めて8年経つ。

わしは陶芸家(とうげいか)ではありません。自称陶芸家(とうげいや)。

陶芸家(とうげいか)という人は、自分の作品でメシを食う人だとすれば、そんな人はあまり多くない。わしは、将来「とうげいか」になりたい人を雇い、作品といえばほとんど教室で生徒に見せるためのサンプルしか作らない「とうげいや」であります。

ああ、あまり考えもなしに書いていると、宣伝するつもりが逆効果になってしまう。

もう少し考えてから、書こう。

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